ソーシャルPLUSのLINE拡張ツール「Message Manager(メッセージマネージャー)」を利用する際に必要な基本設定
アカウント作成時に必ず発行する初期アカウントの他に、複数の担当者で管理画面をご利用いただくための「ログインアカウント」を分けて発行できます。
ログインアカウントのアカウントID は {初期アカウントID}_{4桁の発行順連番} という固定の値になります。
初期アカウントの発行時に合わせてご依頼いただくか、ご利用開始後はソーシャルPLUSサポート窓口( support@socialpus.jp )にて発行を承ります。
追加したいログインアカウントごとに以下をご連絡ください。
初めてMessage Managerへログイン後、「サービスの登録」から新しいサービスを作成します。
サービスは本番用とテスト用の2つまで作成いただけます。
サービスの作成が完了したら、メッセージマネージャーとLINE公式アカウントの連携を行います。
Message Managerの 設定 > LINEチャネル設定 から設定を行います。
LINE Official Account Manager > 設定 > Messaging API内の以下の情報をコピーしてメッセージマネージャー内の該当するカラムに貼り付け、保存します。
Message Manager内の以下の情報をコピーして、LINE Official Account Manager > 設定 > Messaging APIの「Webhook URL」に貼り付け、保存します。
※ 必ず、Message Managerの「Webhook URL」を設定してください。
他ツールなどのWebhook URLが指定されている場合、友だち情報の更新が行われず、意図した通りにメッセージが配信されない可能性があります。
他の配信ツールと併用される場合は、「LINE Webhook転送機能」をご利用ください。
LINE Developers > 設定 より、ご利用の LINE 公式アカウント(Messaging API チャネル)を選択します。
[Messaging API設定]タブを開きます。
必ず、選択したMessaging API チャネルが、ご利用のLINE公式アカウントの名称が表示されていること、「Messgaging API」と表示されていることを確認の上、ページ中程の[Webhook 設定]の[Webhookの利用]と[Webhook の再送]を有効化します。
設定 > ユーザー取り込み から友だち情報の一括インポートを行います。
※友だちの数によって時間がかかる場合があります。
初回の読み込み以降は、Webhookを使用して友だち追加やブロックを更新します。
※ソーシャルPLUSに向けてWebhookを設定していない場合は、初回のインポート以降は友だち状態が更新されません。
Webhookを使用して友だち追加やブロックを更新します。そのためメッセージマネージャーの利用を開始して以降の情報が反映されます。
※ソーシャルPLUSに向けてWebhookを設定していない場合は、友だち状態が更新されません。
リッチメニューを即座に切り替える「リッチメニューのリアルタイム配信」は、必要に応じて有効/無効を切り替えることができます。
尚、通常はデフォルトで有効になっていますが、2025年8月20日以前に作成したサイトでは無効に設定されています。
有効化を希望する場合は、管理画面から手動で設定してください。
【ご注意ください】他のLINE拡張ツールでもリッチメニューを配信している場合、設定が有効になっていると、他のLINE拡張ツールのリッチメニュー配信が停止される可能性があります。併用する場合やツールの乗り換え期間中は必ずこの設定を無効にしてください。
ソーシャルPLUSに関するお問い合わせやご相談など、お気軽にお問い合わせください。